安倍なつみ@東京厚生年金会館
「安倍なつみ Special Live 2007秋 〜Acoustic なっち〜」
昼のみ行ってきました。
ツアーも中盤で色々情報も出ていたのでそれなりに予習して。
本当はAX行くつもりでFCで申し込んだけどはずれましたorz
今回はタイトル通りアコースティックライブで(?)、バンマスキーボドの岩崎肇さん、ギターの久保田邦夫さん、パーカッションのAsamiさんの3人のバンド編成。
中盤〜後半にかけてゲストプレイヤー(笑)も参加してきました。
キーボードはエレピ(Roland RD-600と書いてあった)の上にKORGのシンセを重ね、さらにグランドピアノも使用。ギターはエレアコメインに、エレガット(?)、マンドリン?か何か8弦くらいの丸っこい楽器を使っていました。パーカッションはゲストプレイヤー登場時に1曲だけエレパッド。
自分は毎度の2階席でしたが、後ろのほうまでしっかり埋まり、ステージ前は数列撤去され、カメラ用のレールが敷かれてDVDの撮影も行われていました。
最初はバンドの3人が登場して何かのインスト曲からなっちが登場して1曲目へ。
- くちびるで止めて
- 東京みちくさ
-mc-
- 愛しき悪友へ
- 夢ならば
-mc-
すごく緊張していて、「いつものまま!」と言っている自分がいつものままじゃない、とか。
&メンバー紹介。
Asamiさんは「Asamiちゃん」と呼ばれ、可愛い、23歳、若い、お肌ピチピチ、と言われていました(笑)
やっぱり若いんですよね。自分は麻痺していない…。
- 夕暮れ作戦会議
きた!
エレキギターではなくアコギでしたが、グランドピアノの左手で音の厚みを出しているように見えました。
リズムが走りすぎたのか?途中でテンポを落とそうとしてちょっと気持ち悪くなってたような気がする…。
- オギヨディオラ
韓国のリーチェという人の曲らしいです。
スケールの大きな(?)3拍子の曲。
-mc-
その「オギヨディオラ」について。
大きな海や湖を、舟で「どんぶらこ〜どんぶらこ〜」(笑)という曲と解説していました。
-スペシャルゲストプレイヤー登場-
何と、サックスプレイヤー保田圭!
圭ちゃんがいると落ち着くといっていましたが、本当にリラックスしたトークでした(笑)
- 好きで×5
圭ちゃんのサックスはイントロと間奏でのちょっとだけだったので、サックスよりもやっぱりこの曲のハモりパートが完璧だったほうが印象に残ってしまいました。
それからCDのようにすごいタム回しの音が聞こえたのでよく見るとAsamiさんがエレパッドを使っていました。
-mc-
圭ちゃん幹事で、なっち、裕ちゃん、かおりん、稲葉あっちゃんの5人で食事に行った話とか。
- Memory 青春の光
この曲も圭ちゃんはちょっとサックス&上パートのコーラス。
バンドの3人もBメロの「just breakin' my heart」やサビの後半などでコーラスを入れていたので、すごく厚みが出ていました。
この曲で圭ちゃんとお別れ。
-mc-
さらにゲスト、ギターの徳武弘文さん。
キーボードの前に黒い幕で何かを隠してあり、一部コードがはみ出ていましたが、ギターのエフェクターでした。
なっちが徳武さんを「とくたかさ…」と噛んでしまったので、お客さんが「え〜〜」
なっち「うるさ〜〜い!!!」(笑)
- 今、いちばんのありがとう
徳武さん作曲で1991年頃(?)にCMで使われていた曲、とのことでしたが、記憶にありませんでしたm(_ _)m
-mc-
- トウモロコシと空と風
徳武さんがギターで登場してくれたので、久保田さんはマンドリン(?)でトレモロ。
バンドメンバーのソロがあった後、恒例のサビ振り指導も。
-mc-
新曲「息を重ねましょう」について。
歌詞を説明して照れるなっち。
- 息を重ねましょう
- 小説の中の二人
この曲から何の紹介も無く(?)バイオリンの藤田弥生さんが登場して演奏に参加。
-mc-
- 恋の花
アップテンポなCDとはちがうゆったりしたアレンジになっていました。
今回のライブでオリジナルと一番違ってた曲。
- OLの事情
アコースティックなっちでしたが、ついに徳武さんはテレキャス使用(笑)
- 大人へのエレベーター
-mc-
デビューして10年だけどやっぱり緊張する、と言っていました。
なっちらしいほのぼのしたMC。
- Too far Away〜女のこころ〜
-encore-
- ふるさと
-mc-
ありがとうのMC。
- 愛しき人
今まで2人のギターはエレアコvsエレガットだったりテレキャスだったりマンドリン(?)だったりで重なってなかったけど、最後に2人ともエレアコになってました。
しかしこの曲がラストとは。
なっちの歌はもちろん、バンドでやってくれたのもよかったし、そのバンドの3人がかなりコーラスで頑張ってくれて厚みが出てたし、とくに女声のAsamiさんがCDのコーラス部分をかなりカバーしてくれたのは大きかったと思う。
そのAsamiさん、入場時にチラシが入っていました。
「Drums & Percussions Singer Song & Writer」として来年からソロ活動するらしいです。
結構珍しいかも。