平松愛理@神戸文化ホール

Special Thanks Concert 2008 spring 〜杉田二郎 伊勢正三 平松愛理 春を歌う〜


今年は1.17KOBE MEETINGに行けなかったので、平松さんのライブは去年の8月以来になりました。
5/6のチキンジョージも都合により(笑)行けませんm( )m


この会場に入るのは初めてでしたが、平松さんにとっては思い出のある場所だとMCで言っていました。
座席の振り方(?)が特徴的で、最後列が1列、最前列が28列となっているため、会場内で座席を見てショックを受けている人を見かけました(笑)
昔某バンドで行った京都会館も同じように後ろから1列となっていたけど、関西独特?なんてことはないのかな。


今回は一緒に出演する方が大御所なため、お客さんの年齢層が非常に高く、多分今まで行ったライブの中で一番高かったかも。
そんな客席の中に、元(?)マネージャーの古川さん発見。
よく見ると平松さんの娘の初一音ちゃん、そしてご両親も。さすが地元。


ライブは平松さんが最初でした。
平松さんはエレピ、芸人ギタリスト(?)の上田和史さんがアコギでサポートというシンプルな構成。

  1. 戻れない道

    何ヶ所かミスってましたね(汗)

    間奏で転調するところは思いっきりやってしまったのでドキッとしました。



    -MC-

    軽い挨拶など。



  2. 虹がきらい



    -MC-

    この会場は、平松さんが通っていた中学高校の音楽会はこの会場で行われていたそうです。

    で、娘の初一音ちゃんも同じ学校に合格したとか。



  3. 部屋とYシャツと私



    -MC-

    5/6のライブのお知らせ。

    内容盛りだくさんで面白そうです…。

    続いて次の曲「美し都」のサビの掛け合いの練習。

    この客層なら厳しいんじゃないか、と思っていたけど、意外とみんな歌ってくれていたので驚きました。



  4. 美し都 〜がんばろや We Love KOBE 〜



    -MC-

    次の曲「YOU ARE MINE」全ての人に感謝という曲。



  5. YOU ARE MINE

平松さんのコーナーは以上5曲。
高くて綺麗な声でありながらも、大きなホールに負けない迫力、パワーのある歌声はさすがだなと改めて思いました。
特に「YOU ARE MINE」はいつも気合が入っているんだけど、今日ももちろん気合が入っていて、さらにホールの天然リバーブが効いてゾクゾク。
今年44マグナムとなった2人(?)は本当にすごい。


平松さんの次は伊勢正三さん。
10年以上前の震災復興ライブのときに一緒になって以来と言っていました。
武道館のときかな??
伊勢さんはアコギ、サポートにシンセで、あの(?!)太古富士子さん。


ラストは杉田二郎さん。
さすがに自分とは全く年代が違いますが、歌ドキッで時々見掛けてはいました(笑)
お客さんが一緒に歌ったりしてすごかった…。


最後に全員で1曲歌いましょう、ということで、平松さん、伊勢さんも登場。
ものすごーく腰の低い平松さん(笑)
平松さんのエレピは片付けられてしまったので、平松さんはタンバリン(皮つき)で「戦争を知らない子供たち
その後アンコールがあり、全員で「なごり雪
1コーラス丸々平松さんからスタートで、またもややっぱりすごいよと思わせてくれます。
最後の最後は「あの素晴らしい愛をもう一度
ハモると思っていたのに何故かユニゾンでした?!
お客さんの手拍子が4ビートなのはいいんだけど、年代によってリズムが頭と裏に分かれていたのが面白かった(笑)