すけだち@新宿コマ劇場

初日に行ってきましたが…、風邪薬が効きすぎて良く覚えていませんorz
治りかけても、コンサート行って悪化して、お台場で直射日光に晒されて悪化して、劇場の冷房で冷やされて…、どうしようもない。

月9の人気ドラマ「鎖鎌戦士ザクザクムーン」の主役、神崎ひかるは、かつて誰とも打ち解けられず、部屋にこもりがちな女の子だった。テレビで歌手の真似をしては一人、その振りつけを覚えて歌っていた。国民的人気アイドルとなった今も心の穴を埋められない。
苦節三十年にして、やっと時代劇「秒殺仕事人」の主役になった中条信之助は、妻と息子の家に帰れないでいた。役者を諦められず、生活は困窮をきわめていたとき、耐えられずに妻に暴力を振るったことがあったのだ。その様を見ていた息子は、トラウマから二度と目を開けなくなってしまった。この「秒殺仕事人」は信之助にとってのラストチャンスなのだ。しかし、視聴率は散々。
それぞれの思いを抱え、隣同士の楽屋で一人思案する神崎と中条。二人の前に、突然異星人が現れる。地球人そっくりなその異星人は、自分たちの星が大変なことになっており、あなたたちの助太刀が必要だという。しかしあまりに突飛な話に二人はついていけず、どこか遠くでロケをするものと思いしぶしぶ承諾する。異星人は二人を連れて空へ飛び上がる。 異星人の星・アイドルメダ星では、前王を殺した男が独裁政権を布いていた。歌を愛して穏やかに暮らしていた人々は、いまや大量破壊兵器を作らさせられ、他の星への侵攻をさせられていたのだった。
星に着いた神崎と中条は初めてことの重大さを知る。軍事政権に反抗するレジスタンスに入れられてしまったのだ。異星人たちに歓待されるも、神崎と中条は実際に強いわけではない。連れてきた男が、TVの中の世界を実際の世界と勘違いしたのだ。
レジスタンスの隠れ酒場に、軍事政権の部下が攻めてくる。レジスタンスの中に裏切り者がいたのだ。次々と残虐に殺されていくレジスタンスのメンバー。破れかぶれの中条は「秒殺仕事人」の日本刀を振るうと、敵を倒すことができた。神埼もザクザクムーンの鎖鎌で敵を撃退する。救世主の登場に大喜びするメンバーたち。姫に生き写しと言われた神崎は、姫の代わりに歌を歌うと、メンバーたちはみな涙を流して独裁者打倒の決意を固める。
独裁者の本拠地に乗り込んだ神崎、中条とメンバー。激しい戦いに犠牲者を出しつつも、中条と神崎はついに独裁者に辿り着く。しかしそこに待っていたのは地球から連れ去られ洗脳され武器を持った中条の息子だった―――――!!!!!!!!
中条は愛する家族を守ることができるのか?神崎は自分の未来に何を見つけるのか?そして宇宙の運命はいかに!壮大なスケールで命の尊厳をバカバカしくもはかなく描き出す大冒険活劇!

という話でした。
あややの「月に代わってザクザクよ!」というセーラー○ーンのようなセリフと、プロデューサーの趣味なのか、堀ちえみネタが随所に入っていたのが印象に残ってます。
イケメン俳優がいるのか、女性客が多かったように見えました。
体調が戻ったらもう一度見に行きたい…。