THE ポッシボー@新宿MARZ

不思議だったので無理して行ってしまいました。
普通の対バンライブに無理矢理ねじ込んだように見えますが…。
MARZに行くのは2月以来だけど記録を見ると3〜4年くらい前は毎月のように行っていたみたい。
当時は「Marz Attack!」ばっかりだったけど、今日は「Girls Attack!」というタイトルが付いていました。


1組目が始まる開演直前に入場した時点でそれなりのお客さんが入っていましたが、いつもは前がスカスカで後ろが混んでるのに今日は前が混んでて後ろがゆったり、というのがいつもと違うところ。
石丸電気に来ている人たちが集結したら入れなくなるんじゃないか?と思ったけど、そこまでの混雑はありませんでした。


1番目はVoPf弾き語りの水野真菜三さん。
お客さんが多くて、しかも反応が良いので喜んでいました(^^;)
弾き語りなのですが…、全体の半分近くをファルセットで歌っていたのが特徴、なのかな??


2番目は、♂Vo×2、♀Vo×3、G、B、Drという珍しい構成のチフリン≧バンドという人たち。
曲間に即興寸劇をやったり、コントをやったり、ダンスをやったりと、賑やかなバンド(?)でした。
曲はみんなの歌風(?)


3番目がゲスト?のポッシボー
MARZはこの規模のライブハウスにしては珍しく、転換時にカーテン(?)が出てステージが隠れるのですが、その奥から、ギター、ベース、ドラムと、セッティングをしているようなそれらしい音が聞こえてくる、という凝ったことをやっていました。
いつものオープニング曲が流れてカーテンが開くと、「HAPPY 15」の衣装の6人がそれぞれ担当の楽器を持って&付いている。
で、1曲目、その「HAPPY 15」が始まると、やっぱり当て振りじゃないか(笑)
曲が終わるとボーカルのロビンによるメンバー紹介。エアギターやエアベースなどと紹介されていました(笑)
香奈実ちゃんはキーボード暦18年ということで「猫ふんじゃった」を披露、ラストが怪しい…。
かえでは一番上手い、と紹介され、軽くフィルインを披露。
ごとぅーも軽くギターを披露したけどグダグダになって何をやっていたのかよく分かりませんでした…。
次がラストの曲(笑)「和食美人」
エアバンドの演奏で始まったけど、すぐにみんな楽器を置いて&離れて、普通に踊っていました。
面白かった(笑)
普通の対バンライブに登場するというのが新鮮でした。


4番目は、女性VoG×2にサポートDrの電気キャンディ
少年ナイフと縁があるらしく、無機質なボーカルでそれらしい感じ。
というか弁天レーベルにいそう(笑)


5番目はVoAG、B、DrのGTPという女性3人。
ベースの人が割烹着に三角巾で、お米が大好きと言って、ライブ中に米について熱く語り、茶碗山盛りのご飯や炊飯ジャーまで持ってきたりしていたけど…、本当に好きなのか、ポッシボーの物販で米を売っていたからそれをネタにしたのか…。


最後は、VoGの小寺可南子さん。サポートでG。そのギターの人はプロデューサー(?)でダブルネックのギターを使っていました。
ギター2本だけど、バンドサウンドのオケでノリのいいポップな曲。高くて綺麗なんだけど線は細くなくてしっかりした声。面白いMCの関西人。大塚○じゃないか(笑)
ポッシボーをピークにお客さんの数も自分がMARZで見慣れたくらいにまで減っていましたが、昨日に引き続き、自分にとってはラストが一番面白かったと思いました(目当てを除く)