キュマバロウ@渋谷CHELSEA HOTEL

今日はのっちどころかハローもいません。

ということで、キュマバロウのライブに行ってきました。
記録によると、自分が最後にCRIPTONのライブに行ったのが1999年9月の渋谷La.mama、その後キュマバロウのライブは2003年6月と9月、2004年2月に渋谷club asiaに行ったらしいので、およそ3年ぶり4回目らしいです。

今日の会場は渋谷のCHELSEA HOTEL
上にあるTAKE OFF7には何度か行ったことがあるけど、こっちは初めて。
場内は縦長で、広さは同じ渋谷で縦長のDeSeOよりちょっと狭いくらい?
DeSeOほどステージは高くないけど、客エリア後方は段差があって高くなっているので結構見やすいかも。

チケット代は1000円+ドリンク500円という安さ。
入場したときには1番目のNirl Girlというバンドが既に始まっていました。
VoG、G、B(♀)、Drの4人だったけどサイトを見るとGはサポートかな?
確かVoGはSG+Fenderで、GはJG+Marshallを使っていたはず。
緩めのテンポの曲が多く、ギターはあまり歪ませずにコーラスを掛けていたのが良かった。

2番目はVoPf、B、Drというちょっと変わった構成のMAPLE'83という3人。
Maple'91とかだったらビックリだけどさすがにそれはない(笑)
ギターが欲しいなぁ、と思う曲もあったけど(特に1曲目)いいテンポのポップな曲が多く気持ちが良かった。GJ。

3番目はVoG、G、B、Drのsonic & tripという4人?Drはサポートかも。
このバンドから客が増える。
ギターは2人ともRickenbackerでアンプはVoGがJC-120でGがMarshallだったかな?
曲は1バンド目と同様に緩めのテンポだったけど、ギターが…。
ハイがキツイ上にリバーブも強め(しかもホールじゃなくて鉄板系?)なので、曲はリラックスできても音で耳が疲れる。

4番目がキュマバロウ
Vo久美ちゃん、Key奈央ちゃんの元CRIPTON2人にG、B、Drで5人。
奈央ちゃんの、VOXのオルガンの上にシンセを置き、縦置きのJC-120の上にロータリースピーカーという組み合わせはCRIPTONのときのまま。
シンセはKORGの01/WFDからYAMAHA-DX7と逆行?
さすがにCRIPTONの時のような若さいっぱい!な曲はないけど、ほどよい感じ(?)。MCもちゃんとやってくれるし。
2人とも、特に久美ちゃんは若い!声も見た目も10年前くらいとほとんど変わらないんじゃないか?!

最後はシンガーソングライターの伊藤サチコさん。
自らはピアノを弾き、サポートでG、B、Dr。
今までの4バンドとは毛色が違うためお客さんが一気に入れ替わる(笑)
基本はピアノ弾き語りスタイルみたいなのでこういうものなのかもしれないけど、自分としてはもう少しリズムを強調したアップテンポな曲が欲しいかなと…。
しかしこの歌声はすばらしい武器。特に高音はきれい。すごくいい。

おまけ

ISHIMARU DASH on TV #3のミッションinポッシボー はしもん@つくば
思いっきり晒されてるじゃないか(笑)