「外は白い春の雲」@下北沢「劇」小劇場

大人の麦茶 第十一杯目公演 本日初日。
この劇団はおしゃれな感じがします。
自分が勝手に思い込んでるだけです。
何でだろう…。

無口な窓拭きは今日もビルの空で歌を歌う
窓の向こうのあの娘をおもって
なのに窓拭きがクルマに跳ねられた時、
ハンドルを握っていたのは、窓の向こうのあの娘だった

救急車で担ぎこまれたのは、窓硝子の部屋のなか 痛くて動かないカラダ、でもここにあの娘が見舞いにきたら? ・・動機・息切れ・目眩の四月・・ かくしてビターでスイートな不自由デイズがはじまる・・
大好評を博したコメディ『パーティあけ』を全面改訂し、 フレッシュな新役を加え、鮮度高く再演に挑みます! 大人の麦茶 抱腹絶倒ちょびっと涙の入院日記
みてください。外は白い春の雲です。
という話。


跳ねられた窓拭きさん。
その友達が、窓の向こうのあの娘を脅して、窓拭きさんに好意があるフリをさせる。
その脅迫が終わったとき、あの娘の気持ちは…。
窓拭きさんの気持ちは…。


こういうエンディングなのか…。
前回の「新横浜能天気予報」やその前の「コトブキ珈琲」よりも切ない(?)終わり方。
変な人(?)がいないぶんスッキリしてて入り込めたかな。
ネタはことごとくヒットして大ウケでした。


ゆうかりんは…桜色でした(笑)
基本的に短い突っ込みで、最後のほうにひとつだけ長台詞。
(その長台詞の時に携帯電話鳴らしてたバカモノが…)


大活躍だったロビンと比べるのはかわいそうだけどいい味出てました。