「THE MIST」@下北沢「劇」小劇場

吉田テツタさんが宣伝していたので見てみました。
千穐楽だったので結構混んでいて、2階席になってしまいました…orz


例によって引用。


ある霧の夜。海にほど近い小さな町の住民が全員、忽然と姿を消した。
まるで数秒前までそこの(に?)いたかのような痕跡を残して、全ての人々がいなくなった。
街から少し離れた海岸近くのバス待合所で、記憶を失った一人の女性が発見される。
そしてその夜の状況が克明に記された殴り書きのノート。
果たして、霧の夜、何があったのか?
ということで、ミステリーでした。
適度な笑いも含みつつ、お客さんが悲鳴を上げるようなビックリの設定もあり、シリアスな展開のストーリー。
これは面白い。
しかし!最後のほうでストーリーが理解できなくなってしまいました〜ヾ(@°▽°@)ノ(←のっちが使う顔文字)
自分の馬鹿さ加減に脱帽。
千穐楽だったので再度見に行くこともできないし、アップフロント協力じゃないので小劇場の公演がDVDになる可能性もなさそうだし、どうしようもありませんorz


「百円野菜」以来久しぶりに見た吉田テツタさんの演技は、最初はクールな役なのかな?と思わせておいて、「百円野菜」でバス停に向かってカンフーをしていたような感じで落語をやっていて(?)どこか抜けたような面白い役でした。
この公演には「おいていかれようぜ」で、配線工事(笑)の先来た清水さんを演じていた、桑名しのぶさんも出演されていました。
あの時は空回りのボケ役でしたが、今回はあまりウケを狙わない真面目な役。
セリフの言い回し(?)が「おいていかれようぜ」みたいなところが何ヵ所かあったので、この辺は演出じゃなくて本人の特徴、クセなのかな?


アンケート用紙に「所属」という欄があったけど、田舎ライブハウスのアマチュアバンドと同じノリなのでしょうか…。