「シンデレラは眠らない」@サンモールスタジオ

聖ルドビコ学園2007「シンデレラは眠らない」


初代メンバーが卒業後初めての公演でした。
DMなどにも書いてありましたが、宮島さん林さん桜木さん上谷さんで新たに「ルドビコ★」という劇団を立ち上げ、「聖ルドビコ学園」はその育成組織となりました。
で、今回の公演は、初代メンバーから宮島さんと林さんがダブルキャストで出演、そのほかのメンバーは出演しないと思っていたのですが…。


前説で鴇田の姉さんを引き連れてさっそく上谷さん登場。すごく痩せたような気がする。
もう一人、新入生の中村香織さんも登場し、この2人が新たなルドビコ学園のお笑い担当となるらしいです…?


本編あらすじは例によって

あの日、シンデレラが忘れたものは、ガラスの靴だけじゃなかった…
夏休みの聖ルドビコ学園では、演劇部の合宿中。
文化祭まであと2ヶ月というのに発表する演目が決まらない。
困っている部員たちに1冊の台本が届けられる。
それは10年前の文化祭で発表された「シンデレラ」…
読み進むうちに不思議な世界に引き込まれる少女たち。
そして明かされる真相とは…。
ちょっと不思議でちょっと切ない夏休みの出来事。

10年前の文化祭の前日に火災が起こり、そのとき亡くなった1人の生徒の…、という話でしたが、ホラーではありません。


最初に生徒が全員登場するシーンを見て…、若い。
というと初代メンバーに失礼かもしれませんが…。
前回公演で1年生だった市川真美さんが今回シスターだし。
話が進んでいくと、シンデレラの家が遊廓で、王子様がお后候補を探しに遊廓へ…??
王子様役はもちろん宮島さん(笑)少年隊の「仮面舞踏会」を歌って登場。
遊郭ということで、もちろんあの「ここは遊廓〜」という歌とダンスもありました。


すっ飛ばしてm(_ _)m、ラストのカーテンコールの後に、何と「授業」(笑)
学園の正式メンバー5人の他、何故か引っ張り出される宮島さんと上谷さん。
そしてやっぱりチクリ箱の中は「宮島さんが…」というのばかり(笑)
ラストの一発芸はもちろん智美ちゃん。
サザエさんのタマ」という芸で珍しく(?)阿久津先生に褒められる。


初代メンバーと同じレベルを求めるのはさすがに厳しいけど、怪しいキャラがいたりして楽しいと思う。林さんの回も見に行こう。