Scene of Heaven@渋谷O-WEST

2007/08/30 "dogrun label & SPACEY RECORDS" Kick Off Party
昨日行ってきたライブです。


チケットを見ると出演者が10組くらい書いてあったのでどういうイベントなんだろう?と思って行ってみると、2つのレーベルの立ち上げイベントだったようで、入場者の半分以上が関係者パスを持った人という業界コンベンションライブのような感じでした。
タレントのフィフィさんが司会で、各出演者のライブ前にプロフィール紹介、ライブ後に軽くトークという流れでしたが、紹介が「○年○月にコロムビアアーティストマネジメントと専属契約」とか、普通のライブじゃしないような紹介の仕方をしていました。
こういうのはSME系のに2、3回行ったことがあるけどやっぱり同様に独特。


1番目がScene of Heaven。
これだけ出演者が多いとさすがに曲数も少なく、「棕櫚の手紙」「十六橋」「千歳月」の3曲のみ。
mittiさんはアコギで最後だけレスポールになってました。
ライブ後は、棕櫚の手紙三部作の話など。
「漢字が難しくて読めない」と言われ「ワザとです」と言い返していました(笑)
千歳月」はコロムビアミュージックエンタテインメントだけど、棕櫚の手紙三部作は傘下のdogrun labelだったんですね。


2組目は楊玲楊晶(YANLING YANJING)という中国の女子大生2人組。双子?
女子十二楽坊と同じ事務所で全国ツアーにゲストとして帯同しているそうです。
カラオケで3曲。綺麗なハーモニー。


3組目はVoAGの藤田悠治さん。サポートでB、Perc、Keyというバンド編成で3曲。
バンドだけど静かな曲、と言っていたけど3曲目にラテンでにぎやかな曲をやってました。


4組目はVoBのユトリロンさん?でサポートとにG、Dr。
お客さんが「ひびき〜」と叫んでいて、フィフィさんは自分の事を呼んでくれているのかと思ったと言ってました(笑)
ここにはユトリロンじゃなくて西川響と書いてあります…。
分厚いバンドサウンドで3曲。変拍子だったり、8ビートでも表と裏がひっくり返ったりと、難しかったです。


5組目はまとめ売り?
Pile樋江井ありさ、TSUKASAという女の子3人が1曲づつを2回まわし。
ハロプロヲタクの目からは、ギャルがあゆのような曲やトランスを歌っているようにしか見えませぬ…。


6組目はゲスト扱いとなっていた大石昌良さん。
プロフィール紹介でSound Scheduleというバンドをやっていた、と紹介されていて、記憶に残っていたので調べてみたらライブを見たことがありました。


2003/05/21@千葉LOOKコンコンジャンプSound ScheduleStrawberry Jam
本当は4組対バンで1組目が目当てだったのに道に迷っている間に終わってました(笑)
せっかく来たんだし対バンも面白そうだから、と入ってみたら、2番目のコンコンジャンプで爆笑して、3番目のSound Scheduleはそのコンコンジャンプをネタに面白いMCを展開しつつかっこいい曲をやって、4番目のStrawberry Jamは言うまでもなく、という、目当てを見逃したのになぜか満足してしまったライブでした。


で、今日のライブはVoGが大石さん、B、Drのサポートで5曲。Bはcuneの中村泰造さんと紹介されてました。
曲の途中で「今日渋谷駅で痴漢を見て…」といきなりMCが始まり、話を盛り上げるだけ盛り上げておいて、オチを言わずに曲に戻ってしまう、というすごいことをやってました(笑)


最後は奥村愛子さん。
過去にMの黙示録(笑)で大プッシュされていたのでよく知っていました。
サポートでG、B、Key、Dr、Sax&クラリネット(?)、という構成で、こちらも5曲。
昔ほど濃い音ではありませんでしたが、ピアノ&Saxがいるように基本はあまり変わらず、迫力のある音とヴォーカルでした。


最後に出演者全員で軽く挨拶があり終了。
全部で約4時間!