「あぁ 女子合唱部〜栄光のかけら〜」@全電通労働会館

つんく♂THEATER 第四弾
『あぁ 女子合唱部〜栄光のかけら〜』



結局最終公演しか行けず…。
既にパンフレットも完売していたので、予習は公式ページのあらすじだけ。

共徳女子学園合唱部は、合唱部とは名ばかりのダメ合唱部。
しかし部員達がひょんなことをきっかけに『合唱コンクール地区予選突破!』を目標に掲げ、ダメ合唱部の立て直しを始めた。
時を同じくして合唱部に、なんと全国合唱コンクール3連覇中の聖永学園合唱部から新入部員がやってくる。
しかし、その新入部員には秘密があった・・・・

ひょんなきっかけというのは、ロビンが他校の合唱部の生徒に惚れたため、新入部員かえでの秘密は、実は音痴だった、という話でした。


配役もあまりチェックしてなかったので、かえでが主役だったのにびっくり。お客さんの反応でギャグが台本なのかアドリブなのかが大体分かったけど、やっぱりかえでは大胆だなぁとおもいました。
愛奈さんはまり役。高飛車なのがではなくしっかりした役という意味で。ロビンもそれこそはまり役。あっきゃんはダブルキャストの裏だったからあまり出番がなかったけど、表側だったら面白そう。香奈実ちゃんは何とも言えず、ごとぅーは(笑)


ストーリーは1回見ただけでもちゃんと理解できる分かりやすいものだったけど、合唱コンクール前に脇役の一人だと思っていた元陸上部の子が、コンクール後に主役級に格上げ?と思ってしまったのがちょっと不自然でした。前半でもうちょっと元陸上部の子をプッシュしていればすっきりしたかも。
なんてことを考えながらラストを迎えてしまったので、隣近所の人が涙を流しているのに自分はボケっとしていました。ステージ上でも泣いているメンバーもいたけど、第三弾での愛奈さんの涙を見てからよく分からなくなりました(笑)


全体的には第一弾から第四弾のなかで一番好きかな。
自分も合唱部だったから、合唱の雰囲気自体も、頬を持ち上げて笑顔を作って歌う練習なんていう細かいところも懐かしかったし。
キャナァーリ倶楽部はまだ全員覚えられません(笑)