Kaolyrics'07@新宿Naked Loft
台風のせいで(?)今月も到着がちょっと遅れてしまい立ち見にorz
今月のテーマは「秋の終わりに詩を詠う」
今月はChieさんがマクロスへ旅立ったためお休みで、VoGの森若さん、GのKANAMEさん、カホンの佐藤さんの3人。
今月のKANAMEさんは本職のベースを使わずにアコギのみでした。
「LOVE SONG」(『LOVE SONG for HEAVEN』のほう)をBGMにメンバー登場。
- LOVE SONG
BGMにアコギをかぶせて、BGMフェードアウト。そのまま歌へ。
-mc-
今月のテーマ「秋の終わりに詩を詠う」ということでしっとり行こうと思ったら台風。
- ガーベラ
-mc-
次は占い好きが高じて作った曲。
- Lonley and Lovely
「今週の星占いは 土曜日に大失敗する」
という歌詞のところでギターを間違えてMC。
今日は土曜日なので、歌詞のとおり、と言ってました(笑)
霊能者に自分の後ろに何がいるか見てもらったら、ヨーロッパの作家、しかも王室付きの人じゃなくてそういう人に批判的で一般人に向けて書いている人、あともう一人、琵琶法師、しかも伝統的な作品を歌う人じゃなくて自分の思いのたけを歌ってる人、しかも琵琶が下手(笑)
-mc-
次は、フリージアは綺麗で、純粋、というような花言葉だけど、すぐ弱ってしまう。
というようなことを考えて作った曲
- フリージア
-mc-
メンバー紹介。
佐藤さんが作曲しない、という話から、森若さんの作詞作曲講座へ…。
詞は書ける人と書けない人がいる。書ける人は書きたいことがある人。
そうじゃなくても書けるけど、自分の言葉じゃないありきたりな言葉を並べただけ。
と言いながら例(?)を挙げていったのがすごすぎる…。
ものすごーく納得してしまった内容の話でした。
- インディビジュアル・ジャンクション
-mc-
ゲストの宮沢和史さん登場。
GO-BANG'SとTHE BOOMの頃、ユニコーンやジュンスカなどとイベントでよく一緒になっていたらしい。
今回はゲストと一緒に歌う、ではなくて、宮沢さん一人だけがステージに残ってソロで歌う、という放置プレー(森若さん表現)
-mc-
- 沖縄に降る雪
タイトルどおり琉球音階の曲で、口笛で鳥のさえずり(?)を表現したり、エレアコで三線のような音を出したり、今までのKaolyricsにはなかった独特の世界でした。
-mc-
森若さんが登場。宮沢さんは「どどーん」としたイメージとか言ってました(?)
- 島唄
森若さんがいつも使っているアコギを宮沢さんが弾いていて、弾く人が違うと全然違う音が出るんだなぁと思ってしまいました。
歌は森若さんがBメロを歌って、サビはオクターブ下げて3度上(?)
歌い終わった後、森若さんはリハと違うとか言ってちょっとアワワ。
-mc-
森若さんは、黒板を引っかいた音のような普通の人が嫌がる音は平気だけど、ギターのギザギザした456弦のピックスクラッチや、ギロのように凸凹を棒でこすって出す音が嫌い、と言って悲鳴を上げていました(笑)
- Nobody Knows
KANAMEさん、佐藤さんも登場して全員で。
宮沢さんはそのギロを演奏(笑)
-mc-
ギロを引っ張りつつ宮沢さん退場。
- ByeByeBye
- 楽しい大人
-mc-
植村花菜さんというシンガーソングライターの人に詞を書いて、曲はサンディートムというイギリスの人の未発表曲。
その人は「I Wish I Was a Punk Rocker (with Flowers in My Hair) 」(頭に花をつけたパンクロッカーになりたかった)という曲を歌っていたけど「それって私じゃない?」(笑)
- Only You
その曲。
ノリが合わなくて頭で2回ほどやり直し、琵琶法師のせいにしていました(笑)
引っぱるような(って何?)メロディで、森若さんの曲じゃないなぁというのがよく分かったけど、森若さんが歌うと森若さんの曲だなぁ、とも。
- HEAVEN
-mc-
KANAMEさんと佐藤さん退場で森若さんソロ。
12月はLOFTなので来月がNakedファイナル。
12月はGO-BANG'S20周年のアルバムが出て、次の曲はその中に入ってる曲。
よく知られている曲だけじゃなく、あまり知られていない曲も、として入れた曲。
- 夢の夜明け
-encore-
普段アンコールをやってないし最後にソロでやったのがアンコールのつもりだったんだけど、と言っていましたが、今日は宮沢さんのお客さんも多かったみたいでちょっと(雰囲気が?)違ってました。
何をやる?という問い掛けに「ハートアタックNo.1」という声が(笑)
「それは無理、どういう曲だったっけ?」と言いながら…。
- ハートアタックNo.1
1曲演ってしまいました(笑)
まさかこんな曲が聴けるとは…。
CとB♭という2つのコードしか使ってなかったので、歌い終わってびっくりしたといってました(笑)
その分、MCに(?)熱いパワーがこもっていたのかも?