「宇宙にタッチ」@シアターグリーン

トノチョ’vol.5「宇宙にタッチ」


「王子メフィスト」以来約1年ぶりとなるえんなちゃんのお芝居。
上(3階?)の入り口が塞がれていて2階から入場というのが百円野菜のときと同じ、という些細なことに懐かしさを感じてしまったけど、客席はA列の前にX列、G列とH列の間の通路にY列という補助席が出て、階段にまでお客さんがいたのかな?


例によってパンフレットから。

かつて若き天才作家と称され、感動的な小説を書き残してきた青池地子(アオイケチコ)。
彼女は苦悩の中にいた。
ここ三年、新作を発表できずにいたのだ。
そんなある日、物心がついてから一度も感動したことがないという人物が、
チコの前に現れる。
その人物の名はマース。
彼の肌は青かった・・・。
地球人チコと火星人マースが織り成す、宇宙規模ではどうでもいいけど、当人たちには必要な話。

火星人が友好のために地球にやってきて、大学の宇宙研究サークルに所属。
最初はいい人(?)だったけど、だんだん態度がでかくなってトラブルに。
という、あまり重い話でも難しい話でもなく、能天気に楽しめる(?)内容でした。


オープニングで「世界中の人がブラウン管を通して見ていた」というような表現があったけど、もうすぐブラウン管なんていう表現も通じなくなるんだろうな、とか全然関係ないことを考えてしまいました。
えんなちゃんはサークル代表の妹で高校生役、ストーリーはほぼ全てサークルの部室内で繰り広げられていたこともあって、メフィストほど出演シーンは多くありませんでした。メフィスト並みを期待するもの贅沢ですが…。
高校生役ということで制服姿のえんなちゃんが!ごめんなさいm(_ _)m


今日はメロン記念日の斉藤さんの誕生日。初日から3回(?)もカーテンコールがあったり、カーテンコールで斉藤さんの挨拶があったりと、おめでたくも温かい雰囲気でした。
去年のゲキハロのときは、有志の人たちがサイリウムを配ってお祝いの用意をしていたけど、タイミングを逃して点灯することなく終わってしまったんですよね…。


最後のほうでパッヘルベルのカノンがBGMに。
この会場でこの曲、百円野菜開演前を思い出してしまいました…。


のっちブログ、新人公演サイト、青封筒のスケジュールなどは後日。
面白いネタ&嬉しいニュースがありますね。