「トライフル」@新宿スペースゼロ


フランスで修行し、数々の賞を受賞した天才パティシエ・皆川優吾が日本に帰ってきた。
しかし彼はお菓子作り以外には無知な、ちょっと変わった男だった。
今日から働くことになったお店を目指す皆川。しかし、すっかり迷子に…。


その頃、喫茶店『ラテシニーエ』では、オーナーの大林と店長の駒田が
皆川の到着をいまかいまかと待っていた。
皆川を神として扱えと支持する大林と、複雑な気持ちの駒田。
しかし、約束の時間になっても皆川は現れない…。


一方、近所の小さな喫茶店『ラナソエイユ』。
オーナー兼マスターの本郷は人知れず悩んでいた。
今日もお客は常連の作家・小山田だけ。娘でアルバイトのさなこは今日も遅刻。
そっとため息をつく本郷…。


散々道に迷ったあげく、ようやくお店に辿り着く皆川。
勢いよくドアを開け、お店に入っていく。

「ボンジーア!!」

愛奈さん単独で突撃するのかと思ったら、いくっち&ピーチも一緒でちょっと脱力でしたが、初日に行ってきました。
行ってみると、お客さんが女性ばかり…。
主演が、以前V6なんかと一緒に活躍していたジャ○ーズの佐野君だったからなのでした。
自分の周りの方々も劇中orアフタートークショーのジャ○ーズネタで爆笑していたし。


ストーリー&内容は上記のようなドタバタコメディで、佐野君が体を張って演じていました。
昔出演していたドラマを見たときにはシリアスな役柄だったけど、素は今回の芝居のような面白い人だったみたい。
しゃべり方というか話し声が、S.W.A.T!の滝下さんみたい(笑)


愛奈さんはまた(?)キツイ性格の役…。
佐野君をトレーでガンガン殴ったり脅したり…。
それでも共演者が背の高い人ばかりだったので、小ささ(笑)と可愛さが一層引き立っていました。


劇中で使われたケーキと同じものを終演後ロビーで販売!ということだったので買おうかと思ったけど、さすがお客さんが女性ばかり、ものすごい行列だったので断念。


ストーリーが分かりやすくて謎が謎じゃなくなってしまったり、早く進め!と思ってしまうくらい本当に分かりやすくて楽しくてかっこよくて可愛い芝居でした。
もう一度くらい行きたいけど…。