ミコトマネキン ゲネプロ@赤坂レッドシアター

19:00開演
柴田あゆみ(メロン記念日)/保田圭/服部紘平/武井シュウイチ(トノチョ')/三好絵梨香/岩崎亮(トノチョ')/Ruca/森下了太/能登有沙(ハロプロエッグ)


本日ゲネプロ、明日が初日。ということでゲネプロに行ってきました。チケットはほぼ最後方だったけどそれでも見やすい会場です。


芝居は…


恋の天使ミコトこと柴ちゃんが3組のカップルを誕生させるという業務のため天界から人間界へ降臨。降り立った先の喫茶店のようなブティックのようなところが舞台。
その店のマスターの甥っ子の大学生を中心とした話で、その甥っ子は実はマスターの奥さん(圭ちゃん)のことが昔から好き。恋の天使柴ちゃんはなんとか2組のカップルを誕生させ、3組目にその甥っ子とマスターの奥さんをくっつけようとするも失敗。失敗したことを甥っ子に八つ当たりされた柴ちゃんが泣きながら天界に帰ろうとしたとき、甥っ子の妹のっちから恋愛相談?告白?を受け、その恋が成就してめでたく3組目のカップルが誕生。


というのが大雑把な内容。
タイトルのミコトマネキンというのは、天使ミコトが人間界に降りたときに必要となる依り代としてマネキンを使ったということでした。


過去に自分が見た芝居と比較しても難解な点がほとんどなく非常にわかりやすいストーリーなので一度見るだけで内容は理解できました。これから何度も見るので、難解すぎて一度見ただけじゃ全然理解できない、というくらいの内容でも問題なかったんですけどね。
以前のっちが出演した百円野菜は非常にのんびりとした雰囲気の芝居でしたが、今回は正反対で非常にテンポよく話が進んでいったように感じました。


のっちの出番は…、思っていたよりも多い。最近は他にも色々仕事があったし学校もあるのによくここまでやったなぁ、さすがのっちだなぁ、と。最後のほうに長台詞があるのはエッグが芝居に出るときのお約束?



過去の芝居のゲネプロでは台詞が全然聞こえないとか照明がひどくてステージがよく見えない、などということもあったようでしたが、今回のはそういった問題を全く感じず本番と言っても全く問題なかったんじゃないかというくらい。
開演前に「今日はゲネプロなので明日以降とは内容が変わることがあります」というアナウンスもありましたがどうなるでしょう。


これから連日赤坂。